こんな人は特におすすめです
- なぜ今の治療が効かないのか分からない
- 自分に合った治療を探している
- 再生医療が適しているか事前に知りたい
- 治療を決める前に専門医に相談したい
- セカンドオピニオンを考えている
MRIでひざの状態がわかれば
最適な治療をご提案できます
期待して治療を受けたのに改善しなかったという事態は誰も望みません。だからこそ「再生医療MRIひざ診断」をおすすめしています。
レントゲン検査を受けた方は多いでしょうが、当院ではMRI検査と医師の診察を、ひざの状態をより詳細まで把握する手段としています。再生医療で効果が見込めるか、他に適した治療法があるのかなど受診当日に診断しご提案いたします。治療を受けるか決める前に、ぜひ一度ご検討ください。
検査から診断までの流れ
-
- ご予約
- まずはページ末尾のご予約フォーム、またはお電話でお問い合わせください。
当院スタッフが検査日時を調整後、ご連絡いたします。
-
- MRI検査
- 指定の日時に検査機関へ直接お越し下さい。
-
- 専門医の診察
- 検査データを受け取られましたら、当院の予約日時までにご来院ください。
担当医が詳しく診察し、診断報告と適した治療のご提案を行います。
当院の治療を受けるかは受診当日でなくても、後日のお返事でも構いません。
MRI検査で関節内部の詳細な情報を得ることができます
変形性ひざ関節症を診断する際、一般的にはレントゲン撮影が行われますが、これだけは治療方針の判定が難しいことがあります。レントゲンは骨の変形を知ることはできますが、その他の組織の状態まで把握することはできないからです。その方にとって本当に適した治療は何なのかを検討するには、こうした詳細の情報が欠かせません。
その点、MRI検査は骨の内部や軟骨、半月板、靭帯の問題を可視化することができます。また出血や炎症、腫瘍や水腫の有無も確認できます。磁気を利用しているので、他の画像検査のように放射線被爆がない点も特徴のひとつです。
実際の症例1
-
- 年齢・性別
- 60代前半・男性
-
- お悩み
- 1年ほど前から徐々にひざが痛み始めた。現在は階段の上り下りが苦痛。
-
- 画像所見
- 左の図は、ひざを外側(横向き)から見た画像だが、大腿骨と脛骨の間にある黒い三角形(半月板)が大腿骨の丸み、脛骨の平らな部分にしっかりフィットして、良いバランスを取っていることがわかる。また、黒い三角形の上にある薄いグレーの層(軟骨)もきちんと存在している。
一方、右の図(内側から見た図)を見ると、半月板は骨に密着しておらず空間が見られる。このことは、半月板の本来の働きである「骨を支える」という機能が損なわれていることを意味する。また、外側に認められた軟骨層が、内側では認められず骨の表面が黒く固くなっていることが見て取れる。
以上から、ひざの内側のクッション性が損なわれ、残存する軟骨や半月板に悪影響を与えている状態と考えられる。
-
- 診断
- 変形性膝関節症(中期)
実際の症例2
-
- 年齢・性別
- 50代後半・女性
-
- お悩み
- 仕事で重い荷物を持つことが多く、10年程前から徐々にひざが痛くなり始めた。ヒアルロン酸で治療中だが痛みは改善しない。
-
- 画像所見
- 正常な膝には大腿骨と脛骨の間に軟骨があるが、この症例の場合、ひざの内側、外側ともそれがほぼ見当たらない(欠損している)。また、通常は骨の下にある内側の半月板が横に飛び出している(逸脱している)。また外側の半月板には大きな傷が見られる。
-
- 診断
- 変形性膝関節症(末期)
MRI検査で分かること
MRI の画像からは、半月板、軟骨、骨、靭帯など、関節周辺の各組織がどういった性質や状態なのかを知ることができます。例えば、半月板や靭帯では断裂や変性の具合やその予測、軟骨はどれくらい失われているか、骨も内部が炎症する骨髄浮腫や骨壊死の状態、ガングリオンの有無などです。他にも出血や腫瘍、水腫(水がたまっているかどうか)といった多くの情報が得られる点が特長です。
レントゲンやCT検査との違い
MRIは磁気の共鳴で撮影するため、レントゲンやCT検査のようにX線は使用しません。つまり放射線の被ばくがないので、繰り返しの検査や、妊婦や小児への実施も可能です(ただし、ペースメーカーが入っている場合は受けられません)。機能的には、骨の形の変化が分かるレントゲンやCT検査に対し、他の組織の状態や性質といった情報も得られるのがMRIです。
MRI | レントゲン/CT | |
---|---|---|
評価可能な ひざの組織 |
半月板、靭帯、軟骨、骨 | 骨 |
得られる情報 | 組織の性状 | 組織(骨)の形状 |
検査時間 | 30分~1時間 | 数十秒~数分 |
放射線被ばく | なし | あり |
受けられない人 | ペースメーカーを入れている、閉所恐怖症 など※ | 特になし |
※ひざ関節は頭部MRIなどと異なり、全身が機器の中に入ることなく撮影できます。
再生医療MRIひざ診断のメリット
治療の適性を細かくチェックできる
レントゲン画像から得られる骨の形状に関する情報だけでも、治療を進められなくはありません。ただ、ある程度「推測」しながらにならざるを得ない部分があります。
MRI検査を受けていただければ、この推測の裏づけを画像から得ることが可能です。つまり再生医療を含む様々な治療の適性を、より正確にチェックすることができます。
待機期間や当日の待ち時間なし
総合病院などで検査する場合、命に関わる疾患が優先されるので、数週間の待機や当日も待ち時間が生じることが往々にしてあります。
一方、当院は紹介先の施設で行うので、そういったことがなく、スムーズにご利用いただけます。
検査データはセカンドオピニオンへ活用も可能
通常、MRIやレントゲンの撮影画像は医療機関で保管されますが、当院では検査データをCD-Rで差し上げており、お持ち帰りいただけます。
患者さまが納得のできる治療を選ばれることを私たちも望んでおりますので、他の医師の意見も参考にしたいという方は、セカンドオピニオン時に持参してご活用ください。
電話からのMRI予約
ネットからのMRI予約
下記入力フォームに必要事項を入力して、送信してください。
お客様情報の送信完了後、ご入力されたメールアドレスに確認メールを送信致します。
以下の個人情報保護方針にご同意の上、
「入力内容を確認」をクリックしてください。
-
1. 個人情報の保護についての考え方
当社は、当社の業務を円滑に行なうため、お客様の氏名、住所、電話番号、Eメールアドレス等の情報を取得・利用させて頂いております。当社は、これらのお客様の個人情報(以下「個人情報」といいます)の適正な保護を重大な責務と認識し、この責務を果たすために、次の指針のもとで個人情報を取り扱います。
- (1)個人情報に適用される個人情報の保護に関する法律その他の関係法令および関係ガイドラインを遵守するとともに、一般に公正妥当と認められる個人情報の取扱いに関する慣行に準拠し、適正に取り扱います。また、適宜、取扱いの改善に努めます。
- (2)個人情報の取扱いに関する規程を明確にし、従業員に周知徹底します。また、取引先などに対しても適切に個人情報を取り扱うよう要請します。
- (3)個人情報の取得に際しては、利用目的を特定して通知または公表し、その利用目的の範囲内で個人情報を取り扱います。
- (4)個人情報の取扱いの全部または一部を利用目的の達成に必要な範囲内において第三者に委託することに伴い、お客様の個人情報を当該委託先に提供する場合には、当該委託先において個人情報の十分な保護がなされていることを確認した上で個人情報の保護に関する契約を締結し、適切な措置を行います。
- (5)個人情報の漏洩、紛失、改ざんなどを防止するため、必要な対策を講じて適切な管理を行います。
- (6)当社の保有個人情報に関しまして、お客様ご本人から開示、訂正、削除、利用停止などの以来をお受けした場合は、誠意をもって対応します。
具体的には、以下の事項を遵守いたします。
2. 利用目的等
当社は、事業を行うことに伴い、事業遂行上必要となる個人情報を取得しますが、これらの個人情報は、下記の目的で利用させていただきます。
- (1)クリニックサービス及びスタジオサービス予約の際のメンバー並びに顧客情報確認。
- (2)当社事業に伴うメールマガジンの配信、会報誌・ダイレクトメール・請求書等の発送。
- (3)メンバー及び顧客利用履歴等の確認。
- (4)来店の際のメンバー及び顧客確認。
- (5)当社事業におけるマーケティング調査。
- (6)当社が主催・共催・協賛・後援・協力するイベント・催事へのご招待、ご案内、季節のご挨拶の送付。
- (7)その他、当社事業に伴う業務の実施。
3. 共同利用会社および機関
当社は、2. 利用目的等に定める目的のため、当社の関連会社及び関連医療機関と共同利用契約を締結し、当社を管理責任者とした上で、1. 個人情報の保護についての考え方に定める個人情報を共同利用します。
4. 管理・保護
当社は、お客様からご提供いただいた個人情報の取扱いに関しては、個人情報保護管理者を置き、適切かつ厳重な管理を行い、個人情報の正確性を保つことに努めます。また、外部への流出防止および外部からの不正アクセスなどの危険に対して、必要かつ適切なレベルの安全対策を実施し、お客様の個人情報の安全管理に努めます。
5. 第三者への提供
当社は、法令に基づく場合を除き、ご本人の同意がない限り、個人情報を第三者へ提供いたしません。
6. 開示
当社の保有個人情報に関しまして、お客様ご自身の情報の開示をご希望される場合には、当社は、お申し出頂いた方がご本人であることを確認したうえで、法令に定める場合を除き、遅滞なく開示いたします。
7. 訂正・追加・削除
当社の保有個人情報に関しまして、お客様ご自身の情報について訂正、追加または削除をご希望される場合には、お申し出頂いた方がご本人であることを確認したうえで、事実と異なる内容がある場合には、遅滞なく訂正、追加または削除をいたします。
8. 利用停止・消去
当社の保有個人情報に関しまして、お客様ご自身の情報の利用停止、消去または第三者提供の停止をご希望される場合には、お申し出頂いた方がご本人であることを確認したうえで、お客様のご希望に理由があることが判明した場合には、遅滞なく利用停止、消去または第三者提供の停止をいたします。
9. クッキーについて
当社が運営するサイトやサービスは、ユーザーのコンピュータにクッキーを送信することがあります。
クッキーは、ユーザーのコンピュータにファイルとして保存されることのある利用記録などの情報です。クッキーの受け取りは、ブラウザの設定によって拒否することができます。拒否した場合、当社が提供するコンテンツやサービスをご利用いただく上で、一部機能に制約が生じることがあります 。10. 開示などの受付窓口
当社の保有個人情報に関する上記、6. 7. 8. に定めるお申し出、および当社の個人情報の取扱いに関するお問い合わせや苦情等は、次の受付窓口にて受け付けます。
- 【ひざ関節症クリニック】
- 0120-013-712