膝は痛くないけど、なんだか変な感じがする……。こんな膝の違和感に悩まされている方は少なくありません。曲げ伸ばしづらい、ずれる感じがする、音が鳴るなど、病院に行くほどではないけれど日常生活で気になってしまうなら、まずは症状がどうして起こっているのかについて調べてみましょう。症状と原因の早見表を交えながら、医師がわかりやすく解説します。病院に行くかどうかの判断にもお役立てください。
目次
- 膝の違和感と原因となるケガや病気
- ずれる感じ?カクンとなる?膝の違和感の症状チェック
- 曲げにくい/伸ばしにくい
- 膝がずれる感じ
- 膝が引っかかる感じ
- 膝がカクンとなる
- 音が鳴る
- 膝の痺れ
- 腫れ/水がたまる
- 膝の違和感を改善する対処法
- 曲げにくさやカクンとなる感じに「大腿四頭筋」筋トレ・ストレッチ
- 膝のズレには「関節のバランス」を矯正する筋トレ・ストレッチ
- しびれにはマッサージ
- 膝の違和感の原因に疑われる疾患まとめ
- 【変形性膝関節症】40代以上で違和感あれば要注意
- 【半月板損傷】膝が痛くないこともある
- 【靭帯損傷】膝の痛みと不安定さが特徴的
- 【タナ障害】膝の内側でのクリック音に注意
- 【膝蓋骨の亜脱臼】女性に多い膝のお皿のトラブル
- 【関節リウマチ】手指だけでなく膝に違和感が出ることも
- 【椎間板ヘルニアなど腰の疾患】腰部脊柱管狭窄症や腰椎すべり症など
- 痛くなくても気になるなら早めに受診を
膝の違和感と原因となるケガや病気
膝の違和感と原因となる病気やケガの関係を、わかりやすく解説します。それぞれの病気やケガで生じる違和感を下記の表にまとめたので、どんな原因が疑われるかの参考にしてみてください。
ずれる感じ?カクンとなる?膝の違和感の症状チェック
膝の違和感と一言に言っても、様々な症状が現れます。その症状によって原因となる病気やケガが違ったり、対処法や治療法も異なります。まずはどんな違和感にお悩みか、チェックしてみましょう。
曲げにくい/伸ばしにくい
<違和感が出やすいシーン>
- しゃがみづらい
- 正座しづらい
- 自転車をこぎにくい
- 歩き始めに膝が固まったようにこわばる
- 立ち上がるときに膝が伸びづらい
日常生活に深く関わる動作なので、お困りの方が多い違和感と言えるでしょう。原因の多くは筋肉の柔軟性の低下が考えられます。膝を曲げる動作は太もも前面の大腿四頭筋、伸ばす動作は太もも裏側のハムストリングスが関係しているからです。ひどくなると膝関節への負担やダメージにもつながり、痛みが生じることも。その他、引っかかり感から曲げ伸ばしがしづらい場合は、半月板損傷などケガの影響も疑われます。
膝がずれる感じ
<違和感が出やすいシーン>
- 歩くときなど片足を上げると膝が外側にずれる(ぶれる)
- 膝を曲げ伸ばしたときにお皿(膝蓋骨)がずれる
- 歩いていて足を着地させたときにお皿がずれる
膝がずれるような違和感が現れる場合、骨や関節の配列やバランス(アライメント)が崩れている可能性があります。例えば膝が外側にぶれるのは、太ももの大腿骨とすねの脛骨にねじれが生じてO脚になっている場合に多く、お尻や内ももの筋肉が弱って正常なバランスを保てなくなっているのかもしれません。股関節・膝関節・足関節(足首)の配列がまっすぐではなく乱れていると、動作に応じて腱でつながった膝蓋骨が引っ張られ、ずれる感じを覚えることが多いのです。こちらも、悪化すると病気の進行やケガにつながることがあります。
膝が引っかかる感じ
<違和感が出やすいシーン>
- 膝を曲げ伸ばししたとき
膝が引っかかる感じは、靭帯や半月板、軟骨や骨などのどこかが損傷していて、膝関節の滑らかな動きを阻害している可能性がまず考えられます。その他、もともとの膝関節内の組織の形によっては特に傷ついていなくても引っかかってしまうケースもあるため、両面から原因を突き止める必要があります。
また、膝のどのあたりで引っかかるのかも、原因究明のポイントとなるでしょう。
膝がカクンとなる
<違和感が出やすいシーン>
- ジャンプしたときや着地したとき
- 階段を駆け上がろうとしたとき
- 歩き出そうとしたとき
- 立ち上がろうとしたとき
膝の力が抜けるようなこの違和感は「膝崩れ」とも言われる症状です。痛みがない場合、まず筋力の低下が疑われます。また、踏み込んだときに膝がカクンとなる、もしくはカクカクと不安定になる症状は、靭帯や半月板の損傷でも現れます。これらのケガでは強い痛みが出るイメージがあるかもしれませんが、痛くないけど膝崩れだけが起こることも少なくありません。
音が鳴る
<違和感が出やすいシーン>
- しゃがんだときや屈伸したとき
- 階段の上り下り
- 立ち上がろうとしたとき
- 歩いているとき
パキパキ、ポキポキ、ミシミシ、ゴリゴリなど、膝の関節で鳴る音は様々あります。この音の種類によって、様子見で良いのか、病院を受診した方が良いかが変わってくることもあります。
例えば屈伸時などによく聞くパキパキやポキポキといったクリック音は、関節が急に引っ張られることで関節液の中にできた気泡が弾ける音と言われています。また、タナ障害だと膝の内側でこうした音が鳴ることもありますが、膝が痛くないなら様子見で良いでしょう。
ただ、ミシミシやゴリゴリなどの音がする場合は、早めに病院を受診してください。膝関節の軟骨がすり減ってなくなり、骨同士がぶつかって擦れる音かもしれません。その原因のひとつには、太ももなどの筋力・柔軟性の低下によって、膝のお皿の膝蓋骨も含め、骨同士の位置関係が崩れていることがあげられます。
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膝の痺れ
<違和感が出やすいシーン>
- 動いているとき(腰掛けたり姿勢を前かがみに休むと治まる)
- ある程度の距離を歩いたとき
膝のしびれのせいで歩きづらくなったり、寝られなかったり、痛みを感じることも少なくありません。要因としては、腰まわりの疾患が影響している場合と、筋肉が硬いせいで並走している血管や神経を圧迫してしまっている場合が考えられます。膝の病気やケガでしびれの症状が現れることは少なく、離れた場所でのトラブルが膝まで及んでいることが多いのです。
腫れ/水がたまる
<違和感が出やすいシーン>
- 事故やケガの直後
- 慢性的に膝の痛みが続いているとき
膝に腫れが出る場合の多くは、炎症が起きていると考えられます。ケガや事故で膝を強くぶつけたり、感染症や膝軟骨がすり減ったりしても関節を覆う組織が刺激を受けて炎症します。関節内で炎症が起こると関節液を過剰に分泌するようになり、水がたまることがあります。膝を伸ばして膝上あたりを軽く押すとぶよぶよしていて、お皿が浮いているような感じがするなら水が溜まっている可能性が高いでしょう。また、膝裏にこぶのような腫れが生じることがありますが、こちらもぶよぶよしていたら水が溜まっていると考えられます。
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膝の違和感を改善する対処法
膝の違和感が気になるという場合、ご自宅でどうにか対処できないかとお考えになる方も多いでしょう。半月板損傷や靭帯損傷の直後には、安静にしたり冷やしたりの処置が必要ですが、痛みがない、もしくは痛くても軽度であれば、関連する筋肉のトレーニングやストレッチ、マッサージなどが有効です。代表的なセルフケアをご紹介するので、ぜひ試してみてください。ただし、痛みが出てきたり強くなるようであれば、すぐに中止して医療機関にご相談ください。
曲げにくさやカクンとなる感じに「大腿四頭筋」筋トレ・ストレッチ
膝を曲げるためには、太もも前面の大腿四頭筋が伸びる必要があります。ですから、膝の曲げづらさを感じるのであれば、大腿四頭筋の硬さや筋力不足が要因のひとつに考えられます。また、膝がカクカクなったり、膝崩れといった不安定さを感じる要因も、同じく大腿四頭筋の衰えによることがあります。
筋トレ方法としては、まずスクワットがおすすめです。広く知られた方法ですが、正しい姿勢で行わないと悪化したり、他の部位を痛めることもあるので注意しましょう。姿勢や膝の位置に気を付けて、太もも前面に力が入っているのを感じながら行うことがポイントです。ストレッチも太もも前面が伸びているのを意識します。ただ、あくまで痛みなく膝を曲げられる場合にのみ行ってください。
<スクワットの正しい方法>
<大腿四頭筋のストレッチ>
膝のズレには「関節のバランス」を矯正する筋トレ・ストレッチ
症状のところでもご説明したように、膝が不安定に感じるのは、骨や関節の配列(アライメント)が崩れているからかもしれません。アライメントが崩れた状態として代表的なのはO脚です。
O脚は股関節が外側に旋回して開いてしまうことで、大腿骨や脛骨にねじれが生じて起こります。そのため、股関節を内側に引き寄せている太もも内側の内転筋の筋力が落ちると、O脚は悪化し、膝のズレの違和感もひどくなると考えられます。裏もものハムストリングス外側の筋肉の収縮も股関節が内側に回転する仕組みに関係しているので、柔軟性が落ちると内側への回転が困難になり症状が顕著になる可能性があります。さらに、関節のアライメントはお尻の筋肉も関係します。実際、変形性膝関節症で内反変性が大きいケースでは中殿筋の萎縮が進行していることが多いという研究報告があります[1]。
これらの筋肉を刺激する運動でO脚の進行を予防し、違和感の軽減を試みましょう。
<内転筋のトレーニング>
<ハムストリングのストレッチ>
しびれにはマッサージ
膝のしびれは腰のトラブルが関係していたりしますが、膝周辺の筋肉が硬くなり神経を圧迫している可能性も考えられます。そのため、しびれたような違和感を感じる場合は、マッサージが効果的です。例えば、膝の上下がしびれるなら大腿四頭筋、膝裏や膝の外側ならハムストリングスのマッサージで症状の緩和が期待できます。大腿四頭筋のマッサージは膝の曲げづらさ、ハムストリングスは伸ばしづらさの症状軽減にも有効です。
<大腿四頭筋のマッサージ>
<ハムストリングスのマッサージ>
膝の違和感の原因に疑われる疾患まとめ
【変形性膝関節症】40代以上で違和感あれば要注意
潜在患者も含めると、日本人の約3,000万人が患っていると言われる膝の代表的な病気が、変形性膝関節症です[2]。50代から急増する傾向にありますが、40代でも痛みはないものの、レントゲンで調べてみたら関節の狭小化が始まっていたり、骨棘という骨の変形が見られるなど変形性膝関節症の予備群や初期だったというケースも見受けられます。そういった場合、こわばりで膝の曲げ伸ばしがしづらいという初期症状が見られることが少なくありません。
加齢による組織の衰え、筋力の低下、肥満、膝の酷使などの影響で、軟骨がすり減り炎症が起こる病気です。進行してしまうと、関節が変形して歩くことや日常生活が困難になります。そのため、早期に適切な対応や治療を行い、いかに進行を遅らせるかが治療上のキーポイントとなるのです。
変形性膝関節症について詳しく知りたい方は「朝起きると膝が痛い、それ変形性膝関節症かもしれません」でも症状や原因、治療法などを解説していますので併せてご覧ください。
【半月板損傷】膝が痛くないこともある
半月板とは、膝関節の骨と骨の間で衝撃を緩和している言わばクッションのような組織です。事故やスポーツで強い衝撃で受けた際に負傷することが多いのですが、変形性膝関節症や靭帯損傷の影響から半月板への負荷が大きくなって痛んでしまうこともあります。
たいていの場合、損傷直後に強い痛みを伴いますが、痛みがなく引っかかる感じや膝がカクンとなる違和感だけが続き、MRI検査を受けて初めて気づくことも[3]。ただ、ロッキング現象といって、欠けた半月板の破片が関節に挟まると、激痛とともに膝が動かなくなることがあります。
【靭帯損傷】膝の痛みと不安定さが特徴的
膝関節には前十字靭帯、後十字靭帯、内側側副靭帯、外側側副靭帯があり、太ももの大腿骨とすねの脛骨をつないで安定させる構造になっています。それぞれ脛骨が前や後ろにずれないためだったり、関節が内側や外側にずれないための役割を担っています。ただ、スポーツでの急な動きや接触プレー、事故などで膝関節に強い衝撃が加わると、これらの靭帯がダメージを負ってしまうのです。なかでも内側側副靭帯は損傷の頻度が高い靭帯になります。
半月板損傷と同じく、一般的には損傷直後に痛みや膝の動かしづらさを感じるのが特徴です。その後しばらくしてから腫れたり、下り坂や膝をひねるような動作で膝が不安定に感じることが多いでしょう。
【タナ障害】膝の内側でのクリック音に注意
タナとは、滑膜という組織でできたひだのことです。日本人の約50%には存在すると言われています。膝の内側、大腿骨と膝蓋骨の間に位置しているため、膝を曲げたり伸ばしたりする際に挟まったり擦れたりして「コキッ」「ポキッ」などの音が膝の内側で鳴ることがあります。こうした刺激が続くとタナが厚くなったり硬くなったりして、屈伸動作のときに引っかかり感が生じたり、さらにひどくなると炎症を起こし痛みが出てくることも少なくありません。
【膝蓋骨の亜脱臼】女性に多い膝のお皿のトラブル
膝のお皿である膝蓋骨が正しい位置から完全にずれて脱臼すると強い痛みを伴いますが、少しずれている亜脱臼の場合は、膝の不安定感やカクンとなる違和感を覚える程度で、時には症状が現れないこともあります。10代の女性によく見られますが、これは元々素因を持っている人が、思春期にホルモンバランスが変化することで緩みが起こり、発症しやすくなるためだと考えられます。
【関節リウマチ】手指だけでなく膝に違和感が出ることも
はっきり解明されているわけではありませんが、関節リウマチはウイルスなどの外敵から身体を守る免疫機能の異常によって関節内で炎症が起こり、痛みや腫れが生じる病気です。朝起きた直後~30分以内に、関節が動かしづらいこわばり、痛みなどが起きやすく、また多くの場合で左右対称に症状が見られます。進行すると痛みが強くなり、痺れが見られることも。関節が変形して日常生活に支障が出ることも少なくありません。
男女比は1:3で、40~50代に多いと報告されていましたが、近年は高齢での罹患者も増えてきています[4]。
【椎間板ヘルニアなど腰の疾患】腰部脊柱管狭窄症や腰椎すべり症など
膝周辺にしびれを感じると膝が悪いのかと思うかもしれませんが、実は腰や背中のトラブルが原因の可能性があります。例えば、背骨にある椎間板の中身が飛び出て神経を圧迫する椎間板ヘルニアもそのひとつです。多いのが神経圧迫に伴う坐骨神経症状で、腰からお尻、膝裏、ふくらはぎ辺りと広範囲にムズムズする違和感やしびれ、痛みが生じます。
他にも、神経が通る脊柱管が背骨の変形や椎間板のふくらみなどで圧迫される腰部脊柱管狭窄症、腰椎の骨がずれてしまう腰椎すべり症などでも同じような違和感が見られます。安静にしていれば痛みや痺れはほぼなく、歩いたりすると症状が出てくるケースが多いのもこれらの特徴です。
痛くなくても気になるなら早めに受診を
痛みがなく違和感だけだと病院に行きづらいかもしれません。ただ、気になって日常生活に支障が出ているなら受診することをおすすめします。またセルフケアも、原因に対してが的確であれば症状の軽減が期待できますが、症状が変わらない、もしくは悪化する場合は、原因にアプローチできていない可能性があります。そういったケースでもやはり病院に相談することをおすすめします。膝の病気やケガは早期に適切な治療を行わなければ、進行して歩くことが困難になるケースも少なくありません。そうならないためにも、原因をきちんと調べておくことが大切なのです。
当院でも膝の違和感や痛みの原因がわからないと、ご相談をいただくことが多々あります。そういったときには、MRIひざ即日診断で詳しく調べて、何が原因か、どうすれば良いかをわかりやすくご説明しています。同じようなお悩みをお持ちの方は、お電話やはじめての来院予約からのお問合せも可能ですので、ぜひお気軽にご相談ください。
コラムのポイント
- 膝の違和感は症状によってさまざまな病気やケガが隠れている
- 筋肉が関係することも多く、筋トレやストレッチで緩和することも
- 違和感が強くなったり膝に痛みが出たら、病院を受診
よくある質問
膝の内側に違和感があるのにレントゲンでは異常がありません。なぜですか?
レントゲンでは調べられない異常かもしれません。
整形外科の検査というとまずはレントゲンですが、レントゲンは骨の状態を調べる方法です。そのため、半月板や靭帯など膝関節の骨以外の組織の異常で違和感が生じている場合は、画像に映し出されないのです。また、骨の中の細かい骨折はレントゲン画像に映らないこともあり、これらはMRI検査でトラブルを見つけ出すことができます。
膝の内側の違和感だけだと、変形性膝関節症や半月板損傷、靭帯損傷、タナ障害など、いろいろな原因が疑われますので、まずはきちんと検査して原因を確定させた方が良いでしょう。参考までに膝の内側の痛みに関する記事とMRI画像を解説した動画をご紹介しておくので、参考になさってみてください。
関連コラム:膝の内側が痛いのはなぜ?原因となる鵞足炎や変形性膝関節症を解説
参考
- [1]∧南角 学,松田 秀一「人工膝関節置換術後における機能障害に対するリハビリテーション」Jpn J Rehabil Med 2017;54:201-204
- [2]∧厚生労働省「介護予防の推進に向けた運動器疾患対策について 報告書」2008年
-
[3]∧Martin Englund,et al. Incidental meniscal findings on knee MRI in middle-aged and elderly persons. N Engl J Med. 2008 Sep 11;359(11):1108-15
-
[4]∧松下 功「関節リウマチの疫学・診断・診療ガイドライン」The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine. 2020 年 57 巻 11 号 p. 1005-1010
人工関節以外の新たな選択肢
「再生医療」
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痛みにお悩みの方は是非ご検討ください。
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