プロフィール
粟森 世里奈院長Serina Awamori
痛みのない生活で患者さまに幸せを感じていただくことが、私やスタッフの幸せです。手術が怖い、手術を受けたくない、膝関節の痛みを予防をしたい、ご自分の細胞で治したい。そんな風にお考えの方はぜひお気軽にご相談ください。
- 複数の病院で医長を経験
- 地元の北陸で25年以上活躍
- 全身を考慮した治療方針
金沢市出身。石川・富山の様々な病院で医長を務め、地元の医療に従事し貢献してきた整形外科専門医。患部と全身とのつながりを考えながら治療方針を立てることを得意とし、処置においては”痛みを感じにくい注射”であることにこだわりを持っている。
保存療法でどこまでできるかをいつも考えて診療を行ってきたが、患者に向き合える時間の短さや治療法において、保険診療の限界を痛感。そんな折、自己細胞を活用した再生医療の有効性を知ったから、最前線で治療を行うひざ関節症クリニックへ入職。当院スタッフからも定評のある傾聴力を活かし、幸せを感じてもらえる医療をより多くの人に提供すべく、日々邁進している。
経 歴
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- 1997年
- 東邦大学 医学部 卒業
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- 1997年
- 金沢大学医学部付属病院(現:金沢大学付属病院)整形外科
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- 1998年
- 新湊市民病院(現:射水市民病院)整形外科
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- 1999年
- 石川県立中央病院 整形外科
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- 2000年
- 富山県済生会富山病院 整形外科
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- 2002年
- 山田温泉病院(現:富山西リハビリテーション病院)整形外科
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- 2002年
- 金沢大学医学部附属病院(現:金沢大学付属病院)整形外科
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- 2004年
- 公立つるぎ病院 整形外科 医長
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- 2005年
- 石川県立中央病院 整形外科 医長
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- 2006年
- 金沢大学 大学院 医学系研究科 卒業
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- 2007年
- 公立つるぎ病院 整形外科 医長
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- 2014年
- 公立つるぎ病院 整形外科 非常勤
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- 2014年
- 橋場町クリニック 整形外科 医長
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- 2020年
- 富山西総合病院 整形外科 非常勤
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- 2023年
- 金沢ひざ関節症クリニック 院長
学術活動
論文発表
年 代 | 雑誌名 | 題 名 |
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2006年 | 博士論文 | 骨粗鬆性脊椎における骨折発生機序の生体力学的検討 |
インタビュー
再生医療に興味を持ったきっかけは?
異物を使わない治療と患者さまに向き合う時間保険診療での治療に限界を感じていたことがはじまりです。
私自身、身体を動かすことが大好きなので、痛みで動けない・動きづらいという辛さを少しでも和らげたいという気持ちで診療してきました。ただ、保険診療はどうしても数をこなすことになってしまい、患者さま一人ひとりと向き合う時間がほとんど取れないことが非常に嫌でした。それに手術にはどうしてもリスクが伴いますし、嫌がる人に効果的な治療提案をするのは難題です。
だから、異物を使わずに自分の細胞を利用した再生医療を知ったときは、一筋の光が差し込んだような気分でしたし、患者さまとしっかり向き合いたい私にとっては自由診療であることも魅力でした。
ひざ関節症クリニックを選んだ理由は?
理想的な院内の風通しと患者さまへの配慮患者さまが痛みから解放され幸せになるためには、関係する医師やスタッフ間の風通しと良さがポイントになると考えています。全員で一人の患者さまのことを考えてケアしていけるからです。ひざ関節症クリニックへの入職したのは、院長とスタッフの関係が良い意味でフラットで、患者さまのために意見交換ができているのを感じたのがひとつ目の理由です。
もうひとつは、患者さまの待ち時間ゼロのために対応している点です。保険診療では長い時間待ってくださったのに少ししか時間を取れないことが辛かったので…。
いずれも私が理想とするところだったのが決め手でした。
ひざ関節症クリニックで目指したいことは?
患者さまを幸せにできるクリニックづくりこの仕事のやりがいは、患者さまが喜んでくださることで、自分もスタッフも幸せをいただける点です。それは保険診療でも同じでしたが、これからは鎮痛という点において、より低侵襲でより効果的な治療提案ができるようになりました。だからこそ、もっと患者さまに幸せを感じていただけると期待に胸が膨らみます。
そのためにも、患者さまのお話にしっかり耳を傾けてご希望内容を把握することは、これまで以上にこだわりたいと考えています。それから、スタッフとの連携やディスカッションを大切にして、ポジティブな空気が生まれる環境づくりも行っていきたいです。
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