プロフィール
濱田 尚一郎院長Shoichiro Hamada
膝の痛みをなんとかしたいと考えている方は、一人で悩まず、まずはお気軽にご相談にお越しください。膝の痛みを軽減してみなさんの快適な生活を取り戻すために、全力でサポートしたいと思います。ベストな選択肢を一緒に探しましょう。
- 整形外科と救急科2つの専門医
- 内科の知識も診療に活かす
- 患者の生活に寄り添って診療
整形外科と救急科の2つの領域で専門医の資格を持ち、整形外科疾患を含め全身をトータルに診ることができるドクター。整形外科疾患に臆することなく対応できる救急医を目指し、整形外科医として研鑽を積んだ経歴も持つ。培ったものを活かして新たな挑戦をしたいと考えた際、整形外科領域で医療の先端を切り開いている再生医療に興味を持ち、現在に至る。
担当した診療では病気やけがの治療にとどまらず、患者の背景を汲んで退院後の生活まで考慮しながら、各所と連携した診療を行ってきた。ひざ関節症クリニックでも、膝の治療だけでなくご希望の生活を手に入れ、幸せになっていただくことをゴールとしている。
経 歴
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- 2010年
- 杏林大学 医学部 医学科 卒業
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- 2010年
- 独立行政法人国立病院機構災害医療センター(初期研修医)
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- 2012年
- 杏林大学救急医局 杏林大学医学部付属病院高度救命救急センター(後期研修医)
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- 2014年
- 杏林大学医学部付属病院 整形外科
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- 2017年
- 杏林大学医学部付属病院 高度救命救急センター
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- 2019年
- 東京都立広尾病院 救命救急センター
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- 2024年
- 大阪ひざ関節症クリニック
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- 2024年
- 東京都立広尾病院 救命救急センター(非常勤)
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- 2024年
- 大阪ひざ関節症クリニック 院長
学術活動
学会発表
年 代 | 学会名 | 題 名 |
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2022年 | 第50回日本救急医学会総会 | 65歳以上の院外心肺停止症例における介護度と予後の関連:DPCデータベース研究 |
2022年 | 第36回日本外傷学会 | 顔面骨骨折に合併した大量鼻出血に対し早期の経カテーテル的動脈塞栓術が奏功した一例 |
2021年 | 第48回日本集中治療学会総会 | A群β溶血性連鎖球菌による壊死性軟部組織感染症に対するクリンダマイシン併用の効果 |
2020年 | 第48回日本救急医学会総会 | 非A群β溶連菌敗血症に対するクリンダマイシンの効果 |
2019年 | 第45回日本骨折治療学会 | 仙骨骨折(H-shaped fracgure)に対しM shaped pelvic plateとspinal instrumentationを併用し内固定した2例 |
2018年 | 第44回日本骨折治療学会 | Floating kneeに合併した脂肪塞栓の一例 |
論文発表
年 代 | 雑誌名 | 題 名 |
---|---|---|
2023年 | 日本外傷学会雑誌 | 大量鼻出血を合併した顔面外傷に対する緊急経カテーテル動脈塞栓術 |
2022年 | European Journal of Clinical Microbiology & Infectious Diseases. | Association between adjunct clindamycin and in‐hospital mortality in patients with necrotizing soft tissue infection due to group A Streptococcus: a nationwide cohort study. |
2020年 | 骨折 | 仙骨骨折(H-shaped fracture)に対しM shaped transiliac plateを用いてtriangular osteosynthesisを施行した2例 |
2019年 | 熱傷 | 肘関節に異所性骨化症を合併した広範囲熱傷の1例 |
2019年 | 骨折 | Floating kneeに合併した脂肪塞栓症の1例 |
インタビュー
再生医療に興味を持ったきっかけは?
キャリアを活かしつつ180度違う世界を見たい救急医は超急性期の医療を担当します。いったん離れてみようと決断した際に、180度違う世界を見てみたいと思いました。そのとき頭に浮かんだのが、変形性膝関節症のような急性期とは真逆の慢性的な疾患の治療です。
慢性的な関節の痛みに対し、ヒアルロン酸注射やリハビリでは効果が見られないケースには手術というのが保険診療では一般的です。一方で、手術の時期を遅らせたり、手術をしなくてもすむかもしれない再生医療の普及も進んでいます。整形外科は研鑽を積んだ分野でもあったので、自分のキャリアを活かしつつ最先端の医療に携わりたいと考えました。
ひざ関節症クリニックを選んだ理由は?
診療に還元できる専門性の高さと豊富な知見再生医療に関して、多くの知見を有していることがまずひとつあります。
ヒアルロン酸注射を続けているのにいつまでも痛みが良くならない、鎮痛薬を飲み続け副作用で苦しむなど、どちらも患者にとっては不幸なことです。そうした方たちを再生医療で救うことができたらと入職先を探していました。
ひざ関節症クリニックは、ひざの痛みと再生医療に特化しているという専門性の高さと、臨床経験が豊富なクリニックです。過去の実症例は今後の診療に役立ちますし、さらなる研鑽の土台となり患者の幸せにもつながると思い、選びました。
ひざ関節症クリニックで目指したいことは?
患者の幸せが、自分やスタッフみんなの幸せとなるチームご希望やニーズがどこにあるのかを考え、寄り添い、それをゴールにする治療をこれまで心掛けてきましたし、それは今後も変わりません。再生医療で痛みをお取りすることはもちろん、ご本人が望む生活スタイルを手に入れて幸せを感じてもらうことが最終的な目的です。これを自分やスタッフみんなの幸せとする、風通しの良い強固な医療チームを目指します。
また、再生医療をより身近な治療にすることにも貢献したいと考えています。そのために、自己研鑽や最新の医療情報を常に思考し、治療方法の改善や更に高い治療効果を探求していきます。
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