プロフィール

小林明裕院長Akihiro Kobayashi

日常生活動作に大きな支障をきたす膝関節の痛みは、患者様にとっては大きなストレスです。保険診療で満足いく結果が得られなかった患者様は、ぜひ自由診療でしかできない治療をご体感ください。

膝関節治療に豊富な経験
超音波診療に精通
患者との信頼関係とホスピタリティを重視

医学部卒業後、大学病院や関する市中病院で整形外科医として勤務。当院以外では、主に骨折や人工膝関節手術を担当した。手術の実績は約1,000件。この他、超音波を使用した運動器診療に従事。骨粗鬆症診療にも造詣が深い。
従来の保存的治療では解決困難。かといって手術の適応もない。そのような多くの膝痛症例を目の当たりにするうちに、保険診療の限界を痛感。自由診療、再生医療に活路を見出し、2022年、ひざ関節症クリニックグループに参画。日々の診療では、患者様が安心できる雰囲気づくりを何よりも大切にしている。

経歴

2012年

金沢医科大学医学部医学科卒業
2012年

横浜市立大学附属病院（臨床研修医）
2013年

横浜市立大学附属市民総合医療センター（臨床研修医）
2014年

横浜市立大学附属市民総合医療センター整形外科（シニアレジデント）
2014年

横浜市立大学附属病院整形外科非常勤特別職
2015年

横浜医療センター整形外科
2017年

済生会若草病院整形外科
2019年

横浜医療センター整形外科
2021年

長津田厚生総合病院整形外科
2022年

相模原協同病院整形外科医長
2022年

ひざ関節症クリニックグループ入職
2024年

大宮ひざ関節症クリニック院長

資格・免許

日本整形外科学会認定専門医
日本骨粗鬆症学会認定医
日本整形外科学会認定スポーツ医
身体障害者福祉法第 15 条指定医
難病指定医

所属学会

日本整形外科学会
日本整形外科超音波学会
日本骨粗鬆症学会
先進整形外科エコー研究会（監査人）

学術活動

学会発表

年代	学会名	題名
2022年	第33回日本整形外科超音波学会学術集会	誰でも明日からできる！上肢に対するエコーガイド下注射の基本とコツ
2022年	第95回日本超音波医学会学術集会	VRを用いた運動器超音波の教育
2022年	第95回日本超音波医学会学術集会	あなたならできる！超音波ガイド下注射の基本
2021年	第94回日本超音波医学会学術集会	膝痛に対する超音波診療〜医師の場合〜
2021年	第94回日本超音波医学会学術集会	誰でも分かる膝関節の描出〜変形性膝関節症を例に〜
2021年	第94回日本超音波医学会学術集会	転倒して手首を痛めました！超音波を用いた橈骨遠位端骨折に対する診療アルゴリズム

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論文発表

年代	雑誌名	題名
2016年	JOSKAS	人工膝関節置換術後の脛骨コンポーネント周囲の骨密度変化

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インタビュー

なぜ、再生医療に興味を持つようになったのか？

保存療法で効果がない方々に希望を届けたい再生医療に興味を持った大きなきっかけは、保険診療の現場で限界を感じたことです。手術の適応がない患者様に対しては、内服薬や外用薬、ヒアルロン酸注射などの保存療法が主な治療法ですが、それでは痛みが十分に改善しないケースも多く見られます。そのような方には、効果のない保存加療を騙し騙し継けていくしかないというのが、現状の保険診療の限界です。
そこで、新たな選択肢として再生医療の可能性に注目しました。再生医療は、患者様の自己治癒力を引き出す治療です。これまで救えなかった痛みに対する新たな希望になりうると感じ、専門的に取り組む決意をしました。

保存療法で効果がない方々に希望を届けたい

ひざ関節症クリニックを選んだ理由は？

医師としても人間としても成長できると確信再生医療の可能性には以前から注目していましたが、保険診療の現場ではその実践機会に恵まれませんでした。そんな中、ひざ関節症クリニックで再生医療に携わるチャンスをいただき、「これだ」と迷わず飛び込みました。
実際に診療を始めてみると、再生医療の素晴らしい可能性を肌で感じられただけでなく、スタッフの対応にも深く感銘を受けました。患者様一人一人への丁寧な振る舞い、言葉遣いなど、どれを取っても高いホスピタリティが感じられたからです。すばらしい組織の一員として再生医療の知見を高められるだけでなく、人間的にも大きく成長できると確信し、入職を決めました。

医師としても人間としても成長できると確信

ひざ関節症クリニックではどんなことを目指したい？

最も大切にしたいのは患者様との信頼関係患者様１人１人と真摯に向き合い、信頼関係を築いていくことを大切にしたいです。それができて初めて、治療効果を最大限に引き出すことができると思うのです。だから、患者様が安心して治療を受けられるよう、クリニックの雰囲気づくり、関係づくりに全力を注ぐつもりです。
そのために、例えば毎日の診療で良かったこと悪かったことを自身で振り返り、時にはスタッフからもフィードバックしてもらうように声かけをしていきたいと考えています。慣れや慢心はとても恐いので、日々、適度な緊張感を持って診療の臨み、少しずつでも診療のレベルを上げていきたいと考えています。

最も大切にしたいのは患者様との信頼関係