右変形性足関節症と言う事で、脛骨の骨切り手術を受けました。
術後は元々の足首の痛みは軽減されたようでしたが、その後次第に、歩行時に足首全体に痛みが起こり(日によって痛みの箇所は違う)、毎朝鎮痛剤を服用しています。
先日、レントゲン撮影の結果から、骨の再生は順調で、歩行もブレもなく安定しているとのこと。但し、痛みの原因は術前よりも脛骨と距骨の隙間が狭くなり歩行時に摩擦が起こり、距骨側の軟骨減少もあっての痛みと思われるとの見解でした。痛み軽減は、足首の固定術しか無い、薬などでの鎮痛は一時的だといわれました。
年齢的にも再手術は考えて難く、せめて歩行時に我慢出来る程度まで痛みの軽減を望んでいます。
このような症状への治療はいかがでしょうか。
お引き受けできる可能性はございますが、実際に可能かどうかはご状態を拝見した上での判断となりますので、その点のみご承知おきください。
膝の骨切り術後に再生医療を行った経験でしたら、当グループにもございます。
また、足関節の例でなく恐れ入りますが、膝の骨切り術と血液や幹細胞治療を併用した研究では、痛みにおいて良好な結果が報告された例もあります※。
当院では、MRI画像を用いて詳しい診察と治療の提案をさせていただいております。治療を受けるかどうかのご検討はその後でもじっくりお考えいただけますので、まずはお気軽にご相談いただければと思います。
当院のMRI検査の詳細は東京ひざ関節症クリニックのMRI診断をご覧ください。
※Koh YG. et,al. The Journal of Arthroscopic and Related Surgery. Vol 30, No11, 2014:1453-1460

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